奈良県の試験の特徴
2023年度
・採用動向
採用予定者数が小学校、高校、特別支援学校、養護教諭は増える。全体の志願者数は例年並み。
・1次試験 筆記試験 令和4年6月25日 集団討論 令和4年7月9日10日
教職教養(一般教養と表記されている)・教科専門 集団討論
・2次試験 令和4年8月13日~17日の内1日
個人面接・模擬授業、実技
奈良県は、2次試験の個人面接が難関。1次試験の集団討論は、大きく差が出ることがなく筆記試験の出来で合否が決まる傾向がある。
・2023年度一般教養
難易度が高く正確に理解をしていないと正答に導き出せない問題が多い。教育時事も幅広く読み込む必要がある。
・小学校専科
全体の難易度は大きく変わっていないが、社会の難易度が高い。理科・数学は比較的得点しやすい。
・2次試験個人面接
奈良県の2次試験個人面接は、模擬授業、場面指導(ロープレ)、場面対応(こういう場合どうするか)等。模擬授業は10分と長く、テーマが前もってはわかってはいるが、振り返りの質問もある。