教員採用試験は、2次試験の面接で合否が決まると言っても過言ではありません。「採用数が多いから大丈夫」といっても、現実には2人に1人しか受からない厳しい試験です。自己流の対策では、本番でうまく伝えられずに終わることもあります。
確実に合格をつかむには、最後の仕上げが欠かせません。
新教舎の2次試験対策は、自治体の傾向に合わせた本番形式の面接練習を通して、要点や伝え方をしっかり身につけることができます。
「面接のポイントがわかった」「落ち着いて本番に臨めた」と、毎年多くの声が寄せられる人気講座です。
この夏、新教舎で確かな手ごたえをつかみ、あなたの頑張りを、合格という形に変える夏にしませんか。
大阪府の面接は、経験を深く掘り下げて問われます。エントリーシートの表面的なエピソードだけでは太刀打ちできません。「そのとき何を考え、どう動いたのか」「子どもにどう寄り添ったのか」といった行動の背景や教育観までしっかり語れる必要があります。新教舎では、模擬授業やエントリーシートをもとにした面接練習を通して、経験の深掘りを丁寧にサポートしています。一人ひとりの経験に寄り添いながら、「伝わる話し方」へと導きます。大阪府の面接対策は、“話す練習”だけでは不十分です。 内容そのものを一緒に練り上げて、合格につながる受け答えをつくっていきましょう。
大阪市の面接では、ロールプレイングの出来が合否を分けます。保護者対応や子どものトラブル対応など、あらゆる場面が出題されるため、想定して準備しておくことが不可欠です。新教舎では、大阪市の傾向に合わせた実践的なロールプレイ練習を通して、瞬時の受け答えや伝え方をしっかり身につけていきます。本番で戸惑わないために、今のうちに“動ける自分”をつくっておきましょう。
堺市の面接は、最初に自己紹介から始まります。その後は、生徒指導の場面を2分で説明するプレゼン型の場面指導があります。短時間で意図を伝える力が必要で、内容次第で評価が大きく分かれます。堺市では、地域性への理解や人権感覚の有無がしっかり見られています。ただ話せるだけではなく、「堺で教える自覚」が求められます。新教舎では、堺市の形式に合わせて、自己紹介・面接・プレゼンすべてを実践的に指導。自分の経験や考えを、相手に伝わる形に磨き上げていきます。
豊能地区の面接は、最初に生徒指導のロールプレイがあります。1人で5分間、対応の実演を行う形式で、途中で言葉が途切れたり、間が持たなくなると印象が悪くなりがちです。事前に流れを組み立て、落ち着いて話せる準備が必要です。また、豊能地区はインクルーシブ教育が進んでいる地域でもあり、その考え方を理解しているかどうかが面接全体で見られています。新教舎では、5分ロールプレイの構成から練習、本番を見据えた表現方法まで丁寧にサポート。
インクルーシブ教育を踏まえた受け答えができるよう、一緒に磨いていきます。
奈良県の面接では、最初の約10分間で専門教科の口頭試問が行われます。出題は事前に発表された学習指導要領をもとに出され、内容の理解や説明力が問われる難易度の高い形式です。さらに、場面指導も設定が細かく、瞬時に判断し説明する力が求められるため、こちらも難易度は高めです。新教舎では、教科の口頭試問に対応した指導と、奈良県の傾向に即した場面指導練習を行い、確実に答えられる力を養います。「知っている」だけでは通用しない奈良県の面接に向けて、今から準備を始めましょう。
兵庫県の模擬授業は12分と長く、しっかり構成を練った授業展開が求められます。教科によってはICTの使用が前提となる場合もあり、準備の量と質が合否を左右します。また、個人面接では指導観だけでなく、教育法規や勤務の在り方まで幅広く問われるため、知識と応用力の両方が必要です。新教舎では、12分授業の構成練習からICTの使い方、法律をふまえた受け答えまで一人ひとりに合わせて丁寧に指導します。兵庫県の試験は「なんとなく」では乗り切れません。しっかり対策を積み重ねて、確実に合格を目指しましょう。
千葉県・千葉市の模擬授業では、受験生が生徒役となる形式です。その場の反応を見ながら授業を進める必要があり、臨機応変な対応力と指導力が問われます。また、個人面接では千葉県・千葉市の教育施策もふまえた質問が多く、知識だけでなく理解や自分の考えも求められます。新教舎では、模擬授業の展開練習から教育施策の整理、面接での伝え方まで丁寧にサポート。現場感のある力と、自治体に合った視点を育てていきます。
東京都の面接は個人面接のみで、約40分間にわたって行われます。
質問はほとんどが提出した面接票に基づいて行われ、志望理由や教育公務員として活かしたい領域など、非常に具体的な内容が問われます。求められるのは、書いたことに対する明確な根拠と一貫した考え。話の中身と姿勢がそのまま評価につながります。新教舎では、面接票の作成から受け答えの練習まで丁寧にサポート。東京都の特性をふまえた面接対策で、本番に強い力を育てます。
さいたま市は教育の質が高く、求める教員像のハードルも非常に高い自治体です。倍率も高く、しっかりとした準備と完成度の高い対策が必要です。面接は個人・集団の両方があり、さらに授業の口頭試問や場面指導も実施されます。知識や経験だけでなく、表現力・応用力・人間性まで総合的に見られる試験です。新教舎では、各試験形式に合わせた実践練習と一人ひとりへのきめ細かなフィードバックで、本番に向けた力をしっかりと育てます。
埼玉県の2次試験では、集団討論と場面指導が全受験者に課されます。加えて、高校と特別支援では集団面接も行われ、発言の質や協調性、即応力などが見られます。形式が多岐にわたるため、話し方だけでなく、内容・視点・立ち振る舞いまで含めた総合的な対策が必要です。新教舎では、集団での発言練習や場面指導の対応練習を通して、埼玉県の特性に合わせた力を育てます。