茨城県の試験の特徴
2021年度
・採用動向
採用数増が続く。今がチャンス!!
・1次試験
教職教養・一般教養・教科専門
・2次試験
個人面接・集団討論・実技
関東圏は1次試験が筆記、2次試験が面接と明確に区分している自治体が多いが、茨城県もその例外でない。試験倍率の低下により1次試験の突破は比較的容易であるが難関は2次試験である。個人面接、集団討論、論文、実技と多岐にわたり早い目の対策が必要であろう。
・教職教養
全問題マークシート。難易度は高くない。過去は法規、時事問題の穴埋め等、難易度が高かった。法規重視の傾向は変わらないので、法規の学習を中心に幅広く学習する必要がある。
・一般教養
国数理社英バランスよく出題。理数英をバランスよく学習する必要がある。
・小学校専科
全問マークシート。全部で44問。学習指導要領の出題が目立ち手広い学習が必要である。
・2次試験個人面接
茨城県の2次試験は個人面接と集団討論があり、事前提出書類として「自己申告書」がある。個人面接では、冒頭の自己PR、場面指導がそれぞれ課される。集団討論は10名と大人数。最初に1分で自分の意見を発表する。